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オールおおさか剣道WOMANフェスタとは?

日本の伝統文化のひとつである剣道の世界では、男性剣士のみならず女性剣士達もまた更なる高みを目指して日々修錬に励み、精神と肉体を鍛錬しています。
その女性剣士達にスポットをあて、女性剣士同士の交流の場、互いを高め合う研鑽の場を創出するのが、<オールおおさか剣道WOMANフェスタ ~世代をつなぐ、技と心~>です。

このイベントでは、子ども達からシニアまでが一堂に会し、剣道一色に染まる充実の一日を過ごし、世界に羽ばたく女性剣士達を育成し、女性の活躍を推進して次世代へと伝統をつないでいきます。
剣道の理念と剣道修錬の心構えを学び、稽古会も開催。現在剣道を学んでいる女性はもちろん、これから学びたい女性や、剣道に関心のある女性の参加を広く募集し、剣道の技と心を学び、ここ大阪から世界に“元気のもと”を発信してまいります。

世代をこえて、つながるメッセージ

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開催実績

開催日時:2018年3月17日

第一回 オールおおさか剣道WOMANフェスタ

国際女性デーにちなみ、HAPPY WOMANの催しの一つとして行われたこのイベントでは、小学校1年生から上は70歳代まで幅広い年代の200名以上にご参加頂き、世代を超えた交流が実現。

警察選手権等にて複数回優勝の記録を持つ、山本真理子選手をはじめとした大阪府警察と、パナソニックの選手達による模範稽古の見学、元立ち稽古では、トッププレイヤーと実際に剣を交えて稽古ができる機会に、大人剣士のみならず体の小さな小学生剣士達も顔を真っ赤にしながらも真っすぐ打ち込でいました。
チームに分かれての親善試合では、短時間ながらも真剣な勝負が各コートにて繰り広げられ、修道館の外に漏れ出さんばかりの熱気と覇気が、修道館を一瞬にして包み込みました。

親善試合後は交流会が開催され、チームごとに円になり、自己紹介や剣道クイズのあと、一流選手への悩み相談も行われ、小学生剣士にとって貴重な体験となったようで、真っすぐ見つめる彼女らの瞳には、剣士としての自分の未来として映っているようでした。

イベントでは大学生以上による応用稽古も開催され、張り詰めた空気が・さらなる技術の向上にどん欲に打ち込む鋭い熱意に溢れていました。

開催日時:2019年3月16日

第二回 オールおおさか剣道WOMANフェスタ

昨年9月に韓国で行われた世界大会において日本代表選手として出場し、団体優勝そして個人準優勝という輝かしい成績を残された山本真理子選手をはじめとした大阪府警察とパナソニックの選手達による模範稽古の見学・元立ち稽古・回り稽古が行われ、トッププレイヤー達の型を少しでも自分のものにしようとする姿が垣間見られました。
その他にも、チームに分かれての親善試合では、小学生から大人までの混合チームで競い、ピリっとした空気が選手達から漂っていました。

親善試合の後の剣道女子交流会では、チームごとに円になり普段はなかなか改まって話さないであろうお題についてチーム内で話し合ってもら、「スランプになった時にやるべき事、やっている事」というお題に対する回答は大変興味深く、「部屋の掃除をする」という意見もあれば「初心に帰り基礎練習をする」など自分の感覚を取り戻すためのヒントに溢れた時間となったようです。